静岡県小児科医会会員のみなさま

ヒブワクチンは、接種用注射器の針に錆が付着したのもが流通した件で現在出荷停止
となっております。

厚労省からは原因究明され再出荷できるまで出荷停止の措置がとられるので、接種の
優先は「1回目と2回目」との通達が出されております。

しかしながら県内の現状を見ますと、すでに在庫0本の診療所もあり、1回目と2回目
の接種を十分に行える状況ではありません。

2回接種すれば感染防御抗体価に達することは間違いないので2回目接種をしたい
ところではありますが、2回目の接種を受け付けることによって初回接種も受けられない
(全く抗体を有しない)ベビーが増えてしまい、ヒブ感染症(最悪は髄膜炎)が発生する
危険があります。

2月末に厚労省とサノフィ社との話し合いがあり何らかの発表があると言われておりますが
それが良い報告であるという保証が現時点ではありません。

静岡県小児科医会では、「まず1回目の接種を最優先に」と会員のみなさまにお願い
したく存じます。

以下の、静岡県小児科医会予防接種協議会が作成いたしましたヒブワクチン接種に関する
意見書をお読みいただき、ぜひご賛同下さいますようお願いいたします。

ヒブワクチン 静岡県小児科医会予防接種協議会 見解

なおこの意見書は、静岡県健康福祉部・疾病対策課および日本小児科医会にも送り
ご検討をお願いしているところでございます。

ヒブ感染症を静岡県内から一人も出さずにこの窮状を切り抜けることができますよう
会員のみなさまのご支持とご協力をお願い申し上げます。

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